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     『英語力ビルダー』文型別に動詞を学ぶ 第一回
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【第一文型をとる動詞】S+Vパターン その1
 動詞の後に、補語や目的語をとらないパターン
 
 このパターンを取るすべての動詞を覚えることはできませんが、グループ分けをして、どんな種類の動詞があるのか、ある程度のイメージを持っておくと、文章にしたり言葉にするときに迷うことが少なくなります。また、対義語(反対語)の関係で整理すると、単語をひとつずつ覚えるより効率的です。
 
 今後、各文型の代表的な動詞を整理したメールマガジンを発行いたします。
 今日はその第一回目です。
 
 (※ここで対にしてまとめられている単語の関係は、必ずしも辞書に準拠した反対語ではありませんのでご注意ください。あくまで、イメージ的にひとくくりでとらえやすい単語については対の関係で整理しています。)
 
I. 発着、往来に関する動詞(2地点間の移動をあらわす)
 a. go(行く) − come(来る)
 b. leave(出発する) − arrive(到着する)
 c. approach(近づく)、pass(通り過ぎる)、return(戻る)
 
II. 動作、動作の停止をあらわす動詞
 a. move(動く) − stop(止まる)
 b. walk(歩く) − run(走る)
 c. jump(跳ぶ) − land(地に着く)
 d. fly(飛ぶ)、swim(泳ぐ)、fall(落ちる)、turn(振り向く)
 
 これらの単語を丸暗記する必要はありません。大切なのは、これらの動詞が、意味的に目的語や補語を必要としないことを理解し、イメージすることです。そうして、第一文型のイメージをざっくりと思い浮かべることが出来るようになればバッチリです。
 
 1つの文型に複数回の配信を予定していますので、第一文型を代表する動詞のご紹介は第二回に続きます。みなさまの英語学習に少しでもお役に立てれば幸いです。
 
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